1ヶ月も経たずにAndroidからiPhoneに出戻りしたお話

1ヶ月も経たずにAndroidからiPhoneに出戻りしたお話

初めてスマホを持ったのはiPhone4で、それからiPhoneを使ったりAndroidを使ったりと行ったり来たりをしていたんですが、ここ4,5年ぐらいはiPhone一択で生活していました。

iPhone一択になった理由はただ1つ、Androidではゲームの動きが非常に悪かったからです。当時は結構ソシャゲをやっていたのでゲームが快適かどうかは非常に重要でした。

当時のiOSで動作するゲームは非常に最適化が進んでいて、Andoirdとはサクサク感が雲泥の差でした。その理由は私みたいな素人にはわかりませんが、プログラムの仕様であるとか、OSのリソース管理が上手いだとか、ハードウェアも設計してるので無駄がないだとか言われていましたね。

さて、時が経って2021年。友人に言われた言葉でハッとしました。

iPhone使う理由なくね?」と。

iPhone(iOS)の優位性は消えた?

ここ数年iPhoneを使っていましたが、最近はスマホにこだわりを感じることがだいぶ減ってきました。というのもせいぜいニュース見たりメール見たりがメインで、ちょこっとゲームもやりますがどれも軽いものばかりです。

スマホのスペックなんて気にしなくなっていたので、かれこれiPhone XSを買って3年間も使っていました。それまではほとんど1年で買い替えてたんですけどね。iPhone XSにしても、ホームボタンがなくなったデザイン変化に興味があって買い替えたぐらいでスペックはあまり気にしていませんでした。iPhone Xが出たときは(主にノッチが)異質すぎて買わなかったんですが、1年経ってこれ(顔認証・ノッチ・全面フル液晶)がこれからのスタンダードになるんだと察して買い替えた記憶がありますね。

ところが今ではデザインもAndoroidと大差ないし、機能もだいたい同じ。最近ではAndroidでもゲームはかなり快適に動きます(CPU/GPUパワーと大容量メモリでゴリ押しているイメージですが)。

先述の「iPhone使う理由なくね?」を言われてiPhoneの優位性を語ってやろうと思ったんですが、何も浮かびませんでした

Androidの方がやれることは多い

Androidはとにかく細かいところに手が届きます。

Androidメインで使っていたときにとにかく便利だったのはTaskerの自動化ですね。iPhoneでも最近ショートカットアプリが更新されて、オートメーション機能が追加されたんですが、Wifi接続(帰宅した)をトリガーにして何かをするってことが完全自動化できないんですよね。

やはりシステム周りをコントロールするアプリの充実度は未だに微妙ですね。

あとは野良アプリのインストールが難しい(最近はAltStoreがあるのでマシ?)とか、root取るのが難しいとか。その点Androidはかなり自由度が高いですよね。

そんなこんなでAndroidをメインにしようと思ってPixel 4aを買ったんですよね。ゲームをあまりしないという点を踏まえてプロセッサはミドルのものにしました。ついでにApple Watch代わりにOPPO Watchも買いました。

これで優雅なAndroidライフを・・・のはずだったんですが、結局iPhoneに戻る結果となったわけです。私がiPhoneに戻るきっかけとなった大きな点を3つ紹介します

不満その1 ジェスチャーナビゲーションが使えたものじゃない

AndroidではAndroid 9まで3ボタンナビゲーションというのが使われていました。画面下に「戻る」「ホーム」「タスク」のボタンが出ているやつですね。ですがAndroid 10からiOSを真似して?ジェスチャーナビゲーションというものに変わっています。

使用感としてはiPhone X以降のナビゲーションバー操作と殆ど変わらないので、スムーズに慣れることができたのですが、これがAndroidには絶望的に向いてない仕様だというのを痛感しました。

Androidにはずーっと「戻る」ボタンが標準であったことから、習慣的にアプリのUI上に戻るボタンを配置しているものは殆どありません(iOSアプリだと画面左上に戻るボタンを置くことが多い)。そのためスワイプ動作とジェスチャーナビゲーションでの戻る操作がかぶってしまうという問題が発生します。わかりやすく言うと

アプリが画面端からのスワイプになにかの操作を割り当てる
(かつては戻るボタンが独立して存在していたのでこれで良かった)

ジェスチャーナビゲーションで画面端からのスワイプ動作が上書きされる

アプリが想定していた画面端からのスワイプ動作が使えない

ということですね。特に致命的なのがブラウザでの「戻る」「進む」の動作です。

例えばChromeで左端から中央に向かってスワイプするとページが戻ります、これは直感的ですね。ですが右端から中央にスワイプするとページが進んでほしいのに戻ってしまうんですよね。なぜなら「画面端からのスワイプはジェスチャーナビゲーションですべて戻るに割り当てられている」からです。本来アプリ上では右端から中央へのスワイプは進むに割り当てられていますが、OSがそれを上書きしているんですよね。

正直これだけでスマホぶん投げたくなりました。3ボタンナビゲーションに戻すことで解決できますが、今更標準でない時代遅れの操作方法に戻して、わざわざ画面面積を小さくするなんてありえません。

不満その2 通知が遅いの何なの?

びっくりしたんですが、Androidの通知が遅いです。Gmailの受信も、ゲームの時間通知も全部1~5分程度遅れてやってきます。かつてAndroid使っていたときは気にならなかったんですが、昔からそうでしたっけ?

最近やっているゲームで時間になると開放されるマップがあるんですが、共闘するマップなのでできるだけ素早く参加したいんですよね。ところが3分とか通知が遅れるともうみんな周回が終わって参加者がまばら・・・悲しすぎます。

あとはPCを操作していて、PC上でメールの通知が来て内容をチェック。それから数分後にAndroidに通知が来て、別のメールかと思ったら同じメールでした!みたいなのを何度も体験するとほんとにイライラします。

不満その3 輝度変わりすぎ

ずっとiPhoneの不満点として、輝度が変わるのが遅いっていうのがあったんですよね。明るいところから真っ暗なところに入ったりするとしばらくの間輝度が高いままで、すぐ変えたいときは1回スリープにして画面をつけ直して周りの明るさに合わせた輝度にするっていう手間があったんですよね。頻度は高くないんですが、結構めんどくさかったりしました。

その点Pixel 4aでは5秒毎に輝度が変わります!それで夜道を歩くと、街頭に近づけば画面ピカー、離れたら暗くとコロコロ画面輝度が変わりますめちゃくちゃ目障りです。輝度を固定しろっていう手間を増やすような解決策はもちろんNGです。

iPhoneの輝度変化は鈍いですが、これは考え抜いた結果だったんだと今では納得しています。

(おまけ)OPPO Watch感想

本題とはずれますが、Wear OSも結構微妙でした。

私は基本的には通知見れればいいという理由だけでスマートウォッチを求めているんですが、その通知が分かりづらいという致命的欠点がありました。

Apple Watchでは通知が来たアプリのアイコンがどでかく表示されてから内容が出るのですごくわかりやすかったんですが、WearOSでは文字だけ。分かりづらくてしょうがないです。あとOPPO Watchだけの話だと思いますがバイブレーション弱いですね。

とはいえ通知絡み以外はOPPO Watch概ね満足でした。

当たり前だったことがAndroidでは当たり前じゃなかった

他にも細かいこと上げたらきりがないんですが、とにかくわかったことがあります。

Androidはユーザビリティが低い

この一言に尽きます。

かつての私はただ1点、ゲームが快適かどうかという理由でiPhoneを選びました。それからずっとiPhoneに入り浸っていたので大海を知らない井の中の蛙だったんです。でも今回大海を見て驚きました、想像以下の汚い海だったからです。

Androidも一応持ってはいたので、使用感については慣れているつもりでしたが、メインで使うとこれほど使い勝手が悪いとは思いませんでした。

ここ1ヶ月は本当に勉強になりました、iOSの出来の良さを改めて実感してこれからは迷わずにiPhoneを使い続けられそうです。iOSに栄光あれ。

逆にAndroidの良さを実感したところ

  • Kindleアプリ内で本が買える(神)
  • Google Playで課金できる(ポイントが貯まる、iPhone時代はエミュで課金していた)
  • Taskerはライトに使っても便利だし深く使っても便利
  • rootが半公認なのが強く、コミュニティも栄えている
  • おサイフケータイ便利(いちいちロック解除しなくてもQuicPay決済とかできる)
  • ホーム画面左にGoogleアプリ出るのが便利(すぐ話題のニュースが見れる)
  • パターンロックは至高
  • めちゃ軽い(Pixel 4a vs iPhone XS比で)
  • (Pixel 4aは)安いのに結構サクサク(ゲームはちょっと重かったけど許容範囲)
  • iPhoneだけだよ!

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